「むかし下津井回船問屋」という史料館へ行きました。
下津井の旧街道沿いにあって、見事な佇まいを伝えています。
その名の通り、回船問屋のお屋敷をそのまま公開するものです。
下津井の旧街道沿いにあって、見事な佇まいを伝えています。
その名の通り、回船問屋のお屋敷をそのまま公開するものです。
まるで今も人が暮らしているかのような生活感。
史料館としてオープンする際に、復旧のためずいぶんと手が入れられたようです。
人が住んでいた時代のパネルが館内に展示されています。
史料館としてオープンする際に、復旧のためずいぶんと手が入れられたようです。
人が住んでいた時代のパネルが館内に展示されています。
側面はもちろんなまこ壁。
この写真ではとおりの突き当たりに道路と倉庫があります。
でも、そこは埋め立て地。
昭和の後期まで、海に面する建物だったようです。
この写真ではとおりの突き当たりに道路と倉庫があります。
でも、そこは埋め立て地。
昭和の後期まで、海に面する建物だったようです。
館内は、オキマリの展示品。
でも、なかなかの充実度。
ちょっと古い民具などもあって、ぼくは1時間ではとても出てこられません。
ボランティアガイドさんの案内もあるようです。
でも、なかなかの充実度。
ちょっと古い民具などもあって、ぼくは1時間ではとても出てこられません。
ボランティアガイドさんの案内もあるようです。
「こんちは~、こんちは~」
「なんや、おまはんか。まあ、おあがり」
なんていう、落語のやりとりに登場しそうな結界。
この部屋だけは立ち入り禁止。
つまり、この部屋以外はすべて出入り自由です。
「なんや、おまはんか。まあ、おあがり」
なんていう、落語のやりとりに登場しそうな結界。
この部屋だけは立ち入り禁止。
つまり、この部屋以外はすべて出入り自由です。
昭和のおひな様が飾られていました。
ちゃんと生花が生けられた床の間。
季節の展示にも気を遣っていらっしゃいます。
季節の展示にも気を遣っていらっしゃいます。
見事な彩色が施された朝鮮便器。
残念ながら使用することはできませんでした。
トイレやお風呂って、なかなか展示してくれないんですよね。
でも、本当はどの建物にもあるはずで、建築した人々の生活がじかに伝わるよい史料です。
残念ながら使用することはできませんでした。
トイレやお風呂って、なかなか展示してくれないんですよね。
でも、本当はどの建物にもあるはずで、建築した人々の生活がじかに伝わるよい史料です。
2階からは、重厚な屋根の作りが見て取れます。
重そうな屋根です。
重そうな屋根です。
母屋の2階も展示室です。
明治~昭和初期の民具、雑貨がいっぱい。
見応えアリ。
明治~昭和初期の民具、雑貨がいっぱい。
見応えアリ。
むかしのかぶら?
ジグヘッドといったところでしょうか。
今の漁具を昔の豊かな海に持っていったら、釣れまくるんでしょうね。
ジグヘッドといったところでしょうか。
今の漁具を昔の豊かな海に持っていったら、釣れまくるんでしょうね。
スーベニアショップもあり、乾物やイイダコの煮付けなども売っています。
けっこう充実の展示ですが、なんと入館無料です。
下津井散策の際にはぜひ。
けっこう充実の展示ですが、なんと入館無料です。
下津井散策の際にはぜひ。