「つくばエクスプレス」に乗りました

　ちょっとだけど、つくばエクスプレスに乗りました。

　まだひとけのない秋葉原の入り口。
　もしかすると、この街の一番静かな時間帯かも。

　地下へ深くおりていくと・・・。
　大きな吹き抜けが配されています。

　ようやく券売機と改札の階。

　でも、そこからさらにおりて・・・。

　ようやくホーム階へたどり着きます。
　地上からこの階までの移動距離を考えると、ほとんど垂直方向ですが、一駅分ありそうな・・・。
　空いている時間帯だからいいようなものですが、ラッシュは辛そうです。

　ホームドアをもつきれいなホーム。
　ＬＥＤ掲示板や、ベンチなどもトータルデザインされています。
　なかなかカッチョいいです。

　こちらは車内。
　どうということはない、通勤型の車両です。
　関東の鉄道らしい縦棒があります。
　車内が狭く見えて、座りかたを強制されます。
　正直、鬱陶しいです。

　ニンテンドーＤＳに向けて、構内ＬＡＮによる配信がされている模様。
　atupuさんのＤＳで早速受信してみましょう。

　なかなか充実した内容です。
　表示されているのは、駅の構内案内。
　乗り換え案内も充実しています。
　ただの広告のカタマリじゃないところがいいですね。
　新作ソフトのお試し版などもダウンロードできます。
　ちょっとお習字のソフトをやってみました。

　考えてみれば、無線ＬＡＮの共通プラットホームがあればすぐにできる試み。
　費用対効果は、広告収入も考えれば抜群でしょう。
　これはぜひ関西でも導入してほしいところです。

　ありました。
　駅構内にＤＳ用無線ＬＡＮのアクセスポイント。
　ちゃんとＤＳの形を模してあるので、一目瞭然です。
　他には通常の2.4GHz帯と思われるアクセスポイントも。

　あ、車両はこんな感じです。
　おりた浅草駅で、出て行く列車を見送っています。
　ぶれぶれですね。

　ところで、このＴＸの浅草駅は、従来の浅草駅とはかなり離れています。
　そういうわけで、地上の案内には「つくば浅草駅」と表記されています。
　でも、これって「常陸太田」みたいな感じでいえば、浅草がつくばに侵蝕されているような。
　実はＴＸ浅草駅はつくばの飛び地なのかも。
　浅草人が気付かないうちに、じわじわつくば化が進んでいくのかもしれません。

　関西のＪＲでも、はるかや新快速なら効果的に、無線ＬＡＮ配信はできそうな気がしますね。
　私鉄でも、近鉄あたりなら、車両内でのＬＡＮ配信はすぐできそうな・・・。
　がんばれ！

公式ページ
http://www.mir.co.jp/