Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

南禅寺へ その4~本坊のお庭

 最近、表紙に表示されている写真が、「旅と音楽と」の名に恥じないモノになってきました。
 カップラーメンを食べる機会に恵まれないんですけどね。

イメージ 1


 こちらが本坊。
 拝観料は500円。

イメージ 2


 入ってすぐに、すてきなお庭の見えるお茶席(?)が。
 別料金でお茶をいただけるようです。
 女性がひとり。
 絵になりますね。
 おっさんがひとりでは怪しすぎるので、パスします。

イメージ 3


イメージ 4


 いろいろなお庭が配置されています。

イメージ 5


 さりげなくおかれた鬼瓦。
 すごく由緒のあるモノに違いない!
 と、思わせる迫力があります。
 思いこみかもしれませんが。

イメージ 6


 ダンジョンのような回廊。
 お坊さんがぞろぞろ歩いたのでしょうね。

イメージ 7


 こちらが一番有名なお庭。

イメージ 8


 多くの人がここで一息。
 「禅」を味わう西洋人も、ここにたむろしています。
 でも、庭の配石などを説明するテープがヤカマシイ。
 わびさびも台無しです。

イメージ 9


 その、ヤカマシイ説明テープが「見ておけ」という欄間です。
 見事な表裏の透かし彫り。
 どうやって作るのでしょう。

イメージ 10


 歴史を感じさせる金具。

イメージ 11


 小さな鐘。

 室内では、狩野派の障壁画などを鑑賞できるようになっています。
 鑑賞というか、覗くという感じですが・・・。
 美術館や博物館ではなく、現地の建具として使われたままの展示としてはリッパだと思います。
 でも、撮影禁止。

イメージ 12


 暑い日でしたが、ちょっと涼しげな気配が。
 人も少なく、ゆっくり観光できました。