Magoの旅と音楽と

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京都の和食ダイニング「高瀬川くりお」

 忘年会レポート第2弾です!

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 四条河原町を少し下がって、東に入った小路。
 ここにひっそりとある和食ダイニング。

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 「高瀬川くりお」さんです。
 まるで京都ご当地の演歌歌手のお名前かと思う屋号。
 思わず「さん」づけで表記しちゃいます。

 築120年の町屋を改造された和食ダイニングとのこと。
 見た目は完全に町屋ですが、一歩中に入るとかなり手が入った建物であることがわかります。

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 もちろん和食中心の品揃え。
 なかでもこの「づけまぐろ」の・・・何でしたっけ?
 これは、とてもおいしかったです。

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 印象に残っているのが「ぶり大根」と「鯛のかぶと煮」。
 あっさり上品な味付けのぶり大根。
 ちょっと甘い目だけど、しつこくないほろっとした鯛のかぶと煮。
 お酒も進もうってもんです。

 この手のお店、たいてい日本酒はそろっていてアタリマエ。
 でも、こちらのくりおさんは、梅酒もあれこれ。
 酸っぱい目や甘い目など、いろいろ。
 女性に人気なのもうなずけます。

 なかなか予約が取れないというハナシですが・・・。
 この穏やかさは、とてもいい感じ。
 店の作りや立地も、スタッフの対応も、このクラスのお店のなかではトップクラスだと思います。
 鴨川より西、四条より下という場所が感じられず、かえってそれもアドバンテージ。
 また使うでしょう。

公式ページ
http://www.qulio.com

 追記

 2階席だったんですが、ちょっと階段が怖いよ。
 ぼくは高いところがニガテ。
 酔っぱらったら転げ落ちそうです。