Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「シャークボーイ&マグマガール」を観ました

■DVD(吹き替え)

 主人公マックスはちょっといじめられっ子の、夢見る少年。
 小学校で自分の日記として、夢日記「シャークボーイ&マグマガール」の内容をみんなの前で発表。
 教室中の嘲笑を受けるが、そこへシャークボーイとマグマガールが現れた。
 マックスは彼らの惑星を救うために立ち上がるが・・・。

 行こうと思っていながら映画館に観に行けなかった作品です。
 ロドリゲスの子ども向け作品。
 ノリは「スパイ・キッズ」。
 映像はほとんどCGのバーチャルスタジオ。

 ストーリーは・・・「ネバーエンディングストーリー」+「ウィングマン」といったところでしょうか。
 でも今ひとつキレがありません。
 なぜかシーンのつながりや、テンポに難があります。
 「スパイキッズ」シリーズと比較すれば、明らかに落ちます。
 音楽も全然印象に残りません。

 とても夢があって、ワクワクするような設定。
 ストーリーもうまくまとまっていて、キャラは優秀。
 後半、学校の先生も面白いんですけどねぇ。

 マグマガール、けっこうカワイイです。
 シャークボーイはなかなか、味があって芸達者な役者さん。
 将来が楽しみです。

 もともと立体映画だったんですよね・・・。
 劇場で観たかったなぁ。
 サントリーあたりでもう一度しないかな・・・。

 「スパイキッズ」を観ていない人には、「スパイキッズ」をオススメします。
 「スパイキッズ3」を観て、気に入った人はこちらもどうぞ。
 という感じ。
 子どもと観るのには、いい映画です。