掃除機を掃除する

　掃除機を掃除してみました。
　排気が悪臭漂うためです。
　内部に設置されているフィルタでしょうか。
　というわけで、分解。

　昔からの家電というのは、完成されているのでしょうね。
　複雑な部品もなく、大して隙間もなく。
　質実剛健。

　そういえば、「Once ダブリンの街角で」 という映画の主人公の家業は掃除機の修理でした。
　販売ではありません。
　修理だけです。
　どれほど掃除機が壊れるのか。
　どれほど壊れた掃除機が、買い換えられずに修理に持ち込まれるのか。
　壊れた掃除機が、どれほど治るのか。
　決して実入りのいい商売ではなさそうです。

　掃除機を直しながら、映画のシーンを想い出しました。