Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

寄島のカキ

 岡山県寄島町というところがあります。
 つい最近まで、浅口郡寄島町だったのが、気がつけば浅口市寄島町・・・。
 どこも「市」になっちゃいましたね。
 街の状況はあまり変わらないのですが。

 この街は、カキで有名です。
 カキですから、海辺なんですね。
 瀬戸内海に面した、静かな港。

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 カキで、全国に有名な広島とも、関西に有名な備前日生とも違う雰囲気です。
 ちょっと海が広く、穏やかな感じです。

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 港に、こんなトタンの小屋が並んでいます。
 どれもカキを扱う、作業場兼小売店

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 岸壁にはコンテナがあって、カキがいっぱい。

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 店内ではこんなにこんもり。
 オバチャンたちが、にぎやかにお話ししながら、カキ剥きしています。

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 剥かれたカキ殻は、やっぱりコンテナに入れられて積まれます。
 身はその場で売られたり、出荷されたり。

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 前海は砂地なのでしょう。
 ヒラメもいました。

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 こちらは瀬戸内名物シャコ。
 売り物だと思われます。
 そういえば、日本海側ではほとんど見かけません。
 舞鶴の人は気持ち悪がって食べない人も多いとか。

 で、カキですね。
 おいしかったです。
 大ぶりで臭みがありません。
 でも、身が引き締まっています。
 あんまりおいしかったので、撮影するのを忘れました。
 ごちそうさま。