昨日また、料亭が食べ残しを他の客に供したとニュースになっていましたね。
使い方が間違っているような気がしないでもないですが、もったいない精神や地球環境の保全といった面からは、賞賛されるべきことなのかもしれません。いえ、ぼくは人の食べ残しを出すような店には行きませんが、いえいえ、高級料亭には行けないだけです。
さて、最近すっかり市民権を得て根付いた感のある発泡酒や第3のビール。
なんだかんだとマイナーチェンジを繰り返し、けっこうおいしくなっています。
実は発泡酒などがおいしくなると、ビールを飲んでもらえないという、メーカにとっては諸刃の剣。
安くでオイシイものが飲めるのなら、ぼくは大歓迎なのですが。
ざくっとした説明によると、発泡酒とは税法上の区分であって、ビールのうち、麦芽等の原料比率が25%以下のものだとか。
で、あまりにビールに近くなってきたりすると・・・。
「多くの発泡酒で原料偽装発覚! 麦芽比率が40%超のものも」
などという新聞記事が出たりするのではないかと危惧、いえ、期待したりするのです。
そんな偽装なら、民意としては歓迎、なのでしょう・・・か・・・?