Magoの旅と音楽と

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京都のラーメン屋さん「天天有 長岡京店」に行きました

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 京都のラーメン屋さん、天天有長岡京店に行きました。
 最近経営者が替わったりしたのでしょうか。
 以前はかたくなに一乗寺の本店だけで経営していたこの名店が、急に出店攻勢をしかけています。

 行ったのは長岡京店。
 オープンして1年ほどのお店です。
 店内はウッディな作り。
 テーブル席が10ほど、カウンタ席が10ほど。
 BGMにはケニー・ドリュー(先代)のピアノトリオが流れています。

 入ると、ちょっとした待合いがあって、カップルが注文をしています。
 テーブル席はちょっと混みあっているような・・・。
 でも、カウンタ席は空いているので、「おひとりさまでしたら、カウンタへどうぞ」とひとこと言ってくれればすむものを、お姉さんは機転が利かないのか、カップルの注文が終了するのを待つハメに。
 減点!

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 行ったのは実は3回目です。
 チビたちを引き連れて、なんだか食べたのか食べないのかわからない状態の1回目。
 ひとりで、ゆっくり味わった2回目。
 そして、今回。

 メニューは当然ラーメンが中心。
 ラーメンはスープ違いの「角」と「丸」の2種類です。
 「丸」は先代の手法をそのまま引き継いだ伝統の味。
 「角」はいまのマスターの現代風なアレンジをほどこしたものだそうです。

 前回は「丸」を注文しましたので、今回は「角」です。

 注文は細かくできます。
 麺の堅さから、ネギの量、あれこれ・・・。

 麺はストレートの細麺。
 基本は鶏ガラ野菜ベースの京都ラーメンの王道です。
 というか、いまの京都のラーメンはこの店の味を抜きには語れないのでしょうが・・・。

 化学調味料を使っていない、とのことで、全体に優しい味。
 というか「甘みのある味」という表現ですね。
 でも、播州のラーメンのように、みりんや砂糖の甘みではなく、おそらくはタマネギとフルーツです。

 名店といわれた店が支店を出す場合の宿命ですが、とびきり旨くてアタリマエ。
 このお店も評判はよろしくありませんねぇ。
 もちろん別にまずいワケではなく、普通にオイシイ、と思います。
 でも、「とびきり旨い!!!」わけではないんですよね・・・。
 キビシイものです。

 チビたち+「角」と「丸」の都合三回足を運びましたが、今後行くかどうかは不明。
 だって他にもラーメン屋さんはありますから。

 でも、家から近くて、駐車場もあるので行くかも。

 そのうち一度本店に行ってみます。
 ハナシはそれからですね。