天徳寺というお寺の境内に、整備された公園が広がります。
お寺のお庭もこぢんまりひっそりといい感じです。
瀧が近いこともあって、どちらを向いてもキレイに苔むしています。
お寺のお庭もこぢんまりひっそりといい感じです。
瀧が近いこともあって、どちらを向いてもキレイに苔むしています。
お堂は江戸期の建築物なのですが、あまり手が入ってはおらず、いい感じに枯れています。
擬宝珠さえも木製です。
擬宝珠さえも木製です。
いかにも公共事業っぽい公園化も・・・
瀧は瀑布というよりも、唐突に清水がわき出している感じです。
これほどの水量がありながら上流には河川がありません。
これほどの水量がありながら上流には河川がありません。
ここが水のわき出す地点。
谷間の奥ではありますが、本当に唐突に水が湧いています。
地上は常に保たれる湿度のため、ビロードのような苔で緑に。
水中は珍しい紅藻類が繁茂し、赤く染まっています。
一種独特の神々しい雰囲気です。
谷間の奥ではありますが、本当に唐突に水が湧いています。
地上は常に保たれる湿度のため、ビロードのような苔で緑に。
水中は珍しい紅藻類が繁茂し、赤く染まっています。
一種独特の神々しい雰囲気です。
もともと水乞いの儀式を行っていた場所だとか。
枯れない清水に、古代の人は神を見ていたのでしょう。
水道では知ることができない、水の価値を見る気分がします。
枯れない清水に、古代の人は神を見ていたのでしょう。
水道では知ることができない、水の価値を見る気分がします。
いい感じのスポットです。