Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

東洋水産「マルちゃん本気盛(マジモリ)辛味噌」

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 麺が86gの製品で、多少大盛りというところです。
 そんなに「本気」と書いて「マジ」と読ませるほどには、でかくありません。

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 お湯を入れて3分間待ちました。
 フリーズドライのカタマリだった具は、相変わらず固まったまま。
 勝手にほぐれる「スープ」ではないのですね。
 よくかき混ぜろと書いてあるので、かき混ぜます。
 くだんの具は薄いキャベツ主体の柔らかいもの。
 固まってはいますが、中まで湯は通っており、すぐにほぐれました。

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 麺はプリプリ感があります。
 しかしスナック的な旨さには欠けます。
 よく言えば、お店の麺に近いのかな。

 具は先ほどのキャベツと、ミンチが主体です。
 辛味噌というほどには辛くありません。
 おとなしい坦々麺といったところ。
 キャベツが即席麺の具として採用されている図は、小学校から帰ったら母がつくってくれた土曜日の昼食を思い起こさせます。
 なんだかムショウに懐かしくなりました。

 食べ進んでいくと、辛すぎないスープはいい感じ。
 「よくかき混ぜて」とあって、いつになくかき混ぜたつもりだったのですが、それでもカップの底には、混ざりきらなかったスープが澱になっていました。
 メーカにはちょっと考えてほしいところ。
 そしてユーザはとにかく混ぜるように。

 カップは紙製なのですが、底が別体の形成です。
 「紙」というくくりですが、側面は発泡体、底はまるでプラスチック。
 新素材が投入されています。

 目に付いたら食べてみてください。
 損はありません。
 そこそこおいしいと思います。