Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

森のリトルギャング

■DVD(吹き替え)

 アライグマのRJは乱暴なクマのエサを横取りしようとして失敗。
 純朴な小動物たちを丸め込み、失った分のエサを手に入れるために人間の住居へとくりだした。

 なんだかかわいいキャラクタたち。
 かわいいアライグマがなかなかクセがあって、腹黒いときています。
 キャラクタたちも多彩で、数も多すぎず少なすぎず。

 先も読めるし、こんなシーンが見たいなと思ったら出てくる明快さ。
 素直に楽しめます。
 とくに「トレーラーが空に打ち上げられるシーン」は爽快です。
 最近のCG映画ではCGの醍醐味といわんばかりにこういうシーンがありますね。
 ぼくはこんなハチャメチャ大好きです。

 動物は生きるために食べています。
 ヒトは食べるために生きているという、人を食ったような説明、妙に納得しちゃいますよ。
 ヒトって強欲ですね。

 動物たちはスナック菓子、本当に好きなんでしょうか。
 動物たちはこのあとどうなるのでしょうか。
 箕面のサルもお金を渡すと自販機でジュースを買うといいます。

 DVDならではの特典映像もとてもかわいいです。
 さほど強いメッセージ性があるわけではないので、気楽に観られます。
 あらゆる人にオススメ。
 爽快です。