和歌山県立自然博物館 - Magoの旅と音楽と

　５日は和歌山県立自然博物館へ行きました。
　和歌浦にある海沿いの博物館です。

　テーマは黒潮にはぐくまれた和歌山近海の生物と、紀ノ川に代表される流域の生態系、といったところでしょう。
　多少鉱物などの展示もありますが、基本的には水棲生物の展示がメインです。

　かなり大きな水槽もあります。

　ＧＴだ！
　ロウニンアジ、カスミアジがうようよ。
　う～ん、わんだほー。

　ベイトの水槽。
　あ、もちろん「マイワシ」「カタクチイワシ」「ウルメイワシ」と表記されています。

　居着きのシーバス様。
　真っ黒けのけです。
　銘板には「スズキ」と書いてあります。
　「フッコ」とか「ハネ」とか、そんな表記にはなっていません。

　こちらは甲イカ。
　中層にステイするものもいれば、底に沈んで休んでいるものもいます。
　こんなやって水中では暮らしているんですね。

　このほかにも、チヌ、グレの水槽や根魚の水槽も。
　う～ん、釣りから離れられない展示ばっかり。
　ウレシイ悲鳴。

　幻想的なクラゲや甲殻類の水槽や外来危険生物の展示などもあり。
　たっぷり楽しめる展示です。
　オトナ４６０円は安いと思います。

　ＧＷじゃなくて、もうちょっと空いているときに、ゆっくり見たいと思いました。
　海好きには大オススメ。