Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

京都「さがの温泉 天山の湯」に行きました

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 いきなりサカナ!
 「釣行記」と書庫を間違えたわけではありません。
 コヤツらは「ドクター・フィッシュ」。
 「さかな先生」・・・。
 とんでもないネーミングです。

 ドンコというかゴンズイというか。
 ひげが印象的な根魚っぽいスタイルのサカナです。

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 入り口に入る前から凝ってます。
 「京都らしさ」を演出したアプローチ。
 町屋のトンネル小路をイメージしたものでしょうか。

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 入り口を入ってからも、しっかりデザインに気を遣っている様子がうかがえます。

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 お風呂の入り口のところに、こんな足湯のような施設と水槽があります。
 これが「ドクター・フィッシュ」の診察室(?)。

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 こうして足にたかって、角質なんぞをたべてくれるそうな。
 なにも好きこのんで、人の足の皮を食べなくても・・・。
 というか、食べさせられている飢えたサカナに同情。
 でも、やってもらっている人は、くすぐったそうな嬉しそうな、さらには気持ちよさそうな。

 さて、肝心のお風呂。
 京都では唯一ではないでしょうか。
 濁り湯の浴槽があります。
 名前は「金閣」。
 もちろん透明なお湯の浴槽には「銀閣」と名前が付けられています。
 三木のお風呂以降のオープンとあって、学ばれたようです。

 さほど広くありませんが、ゆったりできます。
 ちょっと値段が高めということもあって、雰囲気もとても良く、いい感じ。
 特筆すべきは、併設のレストラン。
 良心的な値段と、「スーパー銭湯のお食事どころだから」という投げやりさが見られない内容。
 レストランだけでも利用する価値のある内容です。

 場所も、嵐電(らんでん)の有栖川駅を降りてすぐ。
 京都観光の締めにも便利そうです。

 オススメ!

公式ページ
http://www.ndg.jp/tenzan/