Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「マインドハンター」を観ました

■DVD(吹き替え)

 プロファイラー(犯罪心理分析官)を目指す7人のFBI捜査官たちは、訓練の場である絶海の無人島へ向かった。
 その島で、次々に起こる巧妙な罠による連続殺人。
 訓練生の誰かが犯人か、それともほかに犯人がいるのか。
 犯罪捜査のプロたちが、疑心暗鬼の渦に巻き込まれるサバイバルゲーム

 「マインドハンター」という題名から、なんだかSFを連想してしまいそうですが、サスペンスものです。
 原題も同じく「Mindhunters」となっていますが、ふつうの辞書にはでてきませんねぇ。

 オフの時もみんなで
 「見ろよ、あいつ。○○○しそうだぜ!」
 「いや、やつは○○なんだよ。」
 なんて、プロファイリング大会をやっています。
 こんな人たちとはお友達にはなりたくないです。

 この映画、お友達の勧めで観たのですが、なかなか楽しめます。
 展開も早く、かなりおもしろいです。

 肝心の謎解きは凝っているんだか、凝っていないんだか。
 たとえば「数列」の謎など、もう一つヒネリがありませんが、展開の早さがこれらを埋めて余りあります。
 でも、映画中に巧妙に張られた伏線により、最後まで誰が犯人かは分かりません。
 ぼくはすっかりだまされました。
 いつものことですが。

 俳優陣がナニゲに豪華だったりもするんですが、あっけなく殺されたりします。
 これだけでもオドロキです。

 殺し方が猟奇的なため、R-15に指定されています。
 オトナだけでお楽しみください。