先日の京都に続いて行ってきました。
こちらも建物は、やっぱり重要文化財です。
展示内容は京都とは明らかに趣向が違い、土器や石器は皆無です。
代わりに仏教美術や銅器を主とした工芸の展示に力が入っているようです。
こちらも建物は、やっぱり重要文化財です。
展示内容は京都とは明らかに趣向が違い、土器や石器は皆無です。
代わりに仏教美術や銅器を主とした工芸の展示に力が入っているようです。
さて、奈良国立博物館は、館内展示物の写真撮影が禁止されていません。
受付で氏名と住所を記入すると館内撮影の許可が出ます。
このとき「奈良国立博物館」と大書きされた腕章を渡されます。
これを館内で着用して、カメラをむき出しで持ち歩くのです。
なんだかマスコミの人か、学芸員さんのような感じです。
受付で氏名と住所を記入すると館内撮影の許可が出ます。
このとき「奈良国立博物館」と大書きされた腕章を渡されます。
これを館内で着用して、カメラをむき出しで持ち歩くのです。
なんだかマスコミの人か、学芸員さんのような感じです。
ぼくは銅器に興味があるので、さほど大きくない本館だけでも結構時間をかけました。
この時点で、新館がどんなものか知らなかったのです。
ところが展示の割合では、新館がどうやら本丸です。
この時点で、新館がどんなものか知らなかったのです。
ところが展示の割合では、新館がどうやら本丸です。
新館の展示も基本的に仏教にまつわるものでした。
こちらは撮影禁止です。
こちらは撮影禁止です。
企画展と比較してしまっているので申し訳ないんですが、あまり京都のように、為政者の宝物を展示するという意向は見受けられません。
土器から宝物から、何でもかんでも展示するという様子もありません。
古いガラスケースに土器の破片が並んで、蛍光灯の照明のもと、墨字で説明書きが貼られているようなこともありません。
節度と流れが明確で、好感の持てる展示です。
土器から宝物から、何でもかんでも展示するという様子もありません。
古いガラスケースに土器の破片が並んで、蛍光灯の照明のもと、墨字で説明書きが貼られているようなこともありません。
節度と流れが明確で、好感の持てる展示です。
工芸、とくに銅器、仏像美術の歴史に興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。
いずれ太宰府にも行きますか・・・。