阪急そばに行きました。
その名の通り阪急電車が経営しています。
各駅停車しか停まらないような、小さな駅にもあります。
京都線の駅にある阪急そばは、知る限りではすべて改札の外にあります。
乗り換えの途中という需要がない、中間の小駅ばかりなので、外来のお客さんもねらった方が得ということでしょうか。
十三や神戸線の塚口などは、改札内のホームにあります。
阪急そばという名前が付いていますが、関西らしくどうやらうどんの方が主力です。
自分自身あまりここでそばを食べた記憶がありません。
阪急流の上品さをねらった命名だとか。
どうしてうどんよりそばの方が上品なのかは解りません。
ただの偏見のような気がしますが・・・。
さて、阪急そばは各店によって味のばらつきがあります。
麺も各駅地元の製麺屋さんから仕入れているようです。
京都線でのオススメは(といっても、そんなに他の駅で食べたわけではないですけど)、東向日店です。
最近改築されて、テーブル席もできました。
麺は長岡京市の丸二食品製のようです。
競輪客で満席のこともありますが、カウンタ主体のうどん屋さんなので、回転は速く、すぐに食べられます。
さて、肝心のお味の方は。
特別に遠くからでも食べにくるほどうまい、というわけではありません。
でも、結構いけます。
5段階で4くらいかな。
いかにも関西のうどん、という感じ。
で、めちゃくちゃに安いんです。
素うどん、かけそばは200円です。
つまり、コストパフォーマンスでは知る限り最強の店といえるでしょう。
メニュー表をがんばって撮りました。
ご覧ください。
鉄道ファンの方で、関西で何を食べようかと思ったら、一度は入ってみてください。
後悔はしないでしょう。