令和4年(2022年)2月11日の続きです。
伝建地区を抜けてからも、魅力的なたたずまいのお宅がちらほらあります。
あまり車の通らない旧街道をのんびり歩くのは気持ちがいいものです。
水産屋さんの作業場でしょうか。
前で干物を天日干し。
なぜ鳥や猫がもっていかないのかが不思議です。
ぽつぽつときれいな公衆トイレがあって、助かります。
しかも、トイレにはこの先のトイレまでの距離が示されています。
これはいいアイデア!
でも、歩いている人向けの距離感ではないですね。
さすが南国高知。
一足早く春が訪れています。
菜の花くらいしか、なんという花かわかりませんが、沿道で目を楽しませてくれます。
羽根川の様子です。
高知の川の水は、本当に透き通っています。
しばし見とれてしまいます。
黄色い本によれば、おへんろ道は中山峠道となっており、羽根岬を経由すると1.2km距離が長くなるそうなのですが、なんとなく山に上がるのが嫌なのと、岬の景色が観てみたいので、羽根岬経由で歩を進めます。
岬までの道で振り返ると、今日歩いてきたコースが一目瞭然。
羽根岬からの景色です。
まあ、海岸ですよね。
奈半利の街に入りました。
なかなかに魅力的な建物も、多く残っていそうです。
この日の行程は奈半利駅でおしまい。
43,874歩、26.36km。