令和3年(2021年)11月10日朝、日和佐駅前のビジネスホテルをあとにしました。
天気は晴れ!
おさんぽ日和です。
日和佐からは国道55線を歩きます。
しばらく海岸線とはお別れです。
なんだか面白みのない道。
歩道があるだけましだけど。
上り坂が続いて、登坂車線があり、車も大変そうですね。
いわく「おそい車は左へ寄ってくれるけ」。
なんてフレンドリー。
歩道のない区間があったり、さらには歩道のないトンネルも。
これは怖い。
猛スピードで材木を満載したトラックがすぐわきを通り抜けていきます。
人間の心理で、注目しているほうに進んでしまうのでしょうか。
わざわざこちらによって来るお年寄りの運転する乗用車も。
路側の緑の線は、おへんろさん向けのガイドです。
旧道にそれて歩くところもあります。
JR辺川駅の前にあったベンチで一休み。
旧道沿いはとてものどかです。
時折わたる川の水のきれいなこと。
澄み切っています。
あれ?
前の記事にもこんなことを書きました。
川べりには、カワセミがいました。
峠を越えて牟岐に入りました。
室戸まで67km。
まだまだです。
汗となって塩分と水分を失った身体には、これがおいしい。
コンビニのそばで腰かけて、いただきました。
牟岐を過ぎると、再び海岸線に出ました。
風がきついけど、気持ちいい!
手羽島(ですよね?)が見えます。
島丸ごとが伝統的建造物群保存地区。
一度は行ってみたいのですが、今回はパスです。
こんなに大きな松ぼっくりが落ちていましたよ。
持って帰りたかったけど、重いのでこちらもパス。
鯖大師さんでお参りです。
他のおへんろさんと情報交換。
みなさん、やはりこの区間は苦労されるようです。
なんだかいい感じの海岸。
南国を感じさせます。
手羽島、大島が後ろに離れていきます。
へろへろになって、歩き続けます。
しんどいので写真も少なめ。
海部の街の、「生本旅館」さん。
建物は年季が入っていますが、ご飯がイセエビまで付く豪華な内容。
うへへへ。
この日の歩行距離は、ざっくり25km。
43946歩でした。