Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

おへんろ6日目 徳島市街地~恩山寺

区切りうちで歩き遍路をしています。

2018年10月から開始して、2~3日ずつ歩く感じです。

先日、2020(令和2)年10月31日から3日間、続きを歩きましたので、その記録です。

コロナで大変な年です。

お寺も一時は閉めていたとか。

少々落ち着いてきて、Goto Travelキャンペーンに乗る形でのお出かけです。

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いつものように、阪急大阪梅田の三番街バスセンターからバスに乗り込みました。

事故渋滞が発生しているとのことで、この日は湾岸線を経由しました。

いつも釣りをしながら見上げている道路を通ります。

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10時30分、ほぼ予定どおり徳島駅に到着です。

身支度をして、前回の終了地点、眉山前の阿波おどり会館までやってきました。

今年はスキャンダル続出、そごうが撤退で、何かとニュースの阿波おどりも、それ自体がコロナ禍で中止となったわけですが、新町川沿いの公園からは、なぜかお囃子が響いていました。

いよいよ出発!

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出発してすぐの小学校の木がきれいに紅葉を始めていました。

いいお天気!

でも、明日からの天気予報は下り坂。

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まずは18番恩山寺さんを目指します。

市街地の大通りを歩きます。

12km・・・3時間くらいでしょうか。

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みんな大好き「金ちゃんラーメン」の徳島製粉です。

結構大きな近代的な工場。

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広い道が突如終わり、狭いセンターラインもないような道になりました。

当然大混雑。

自転車の親子連れは道路を渡れず困っていますし、ぼくも轢かれそうなので、車に遠慮して歩きます。

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しばらく歩くと、今度はのどかな田舎道になりました。

振り返ると、遠くに出発点の眉山が見えていました。

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この辺りは、へんろ道が何通りかに分かれているようです。

へんろみち保存協力会編「四国遍路ひとり歩き同行二人」では、牟岐線より東の国道55号線が指定されていますが、ステッカーのとおり歩くとこのコースになります。

いわく「日本一低い山 弁天山」。

沿道にはラーメン屋さんが点在しているので、おひるごはんには困らなさそうです。

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さらに田舎道に。

平野に広がる農地。

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国道55号線に合流。

四国横断道路の工事中です。

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すすきが秋の風情です。

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こちらでお昼ご飯にしました。

他にも飲食店は周囲にいっぱいあります。

市街地は安心です。

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沿道に、こんな自動販売機が!

瓶まで販売しています。

なんだか懐かしい。

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よそのお宅の裏のようなところを通って、恩山寺さんの山門へ。

自動車が通れる道路ができて、元の参道が裏道になってしまったのでしょう。

赤い欄干は自動車が通れる道のものです。

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車道が切り通しを作ってしまったために、石段の突き当りはフェンスになってしまっています。

歩きはこの石段を上がります。

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今回最初の山道。

はやくも、はあはあいいながら上がります。

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恩山寺さんに到着。

前回から1年以上空いてのおへんろです。

感慨深い。

送り出してくれた家族に感謝。