だらだらしていると、年が明けて、さらに半月が過ぎようとしています。
そろそろ次のおへんろに出たくなってきているので、ここで続きを記しておきたいと思います。
というわけで、2019年9月16日の記録です。
こんなブログですが、見てくださっている方からの励ましの声をいただきました。
ありがとうございます。
のどか!
そこそこ大きな橋で鮎喰川を北へ渡ります。
水がきれいです。
おさんぽのようにだらだら歩いて、14番の浄楽寺さんへ到着。
境内は、なんだか工事中のような感じですが、そうではありません。
岩盤の露頭が境内なのです。
ねこがいっぱいいます。
またほんの少しお散歩気分で歩くと、次のお寺に。
15番の国分寺さん。
本堂その他が修理中でした。
仮のお堂でお参り。
これも今しかない、旅の想い出。
このあたりから、いよいよ平野部です。
のどかな風景の中を気持ちよく歩きます。
そうこうしていると、またまた次のお寺に到着。
16番の観音寺さん。
ここらあたりは、お寺の間の距離が短いので、お参りが忙しくなります。
ちょっと旧道、といった感じの街道を歩きます。
いよいよ街なかに。
ふらふらしながら歩いて、17番の井戸寺さんにつきました。
あまりに天気が良くて暑いので、ちょっと疲れました。
こちらの御朱印をいただくときに、ぼくが身に着けている輪袈裟をみて、お寺の方がお声かけくださいました。
ぼくは、おへんろ参りの時に家の近所のお寺の銘が入った輪袈裟を着けているのですが、そのお寺のご子息と一緒に修行をされていたとのこと。
どこでどうつながっているかわかりません。
人の輪を感じました。
進むのは、高地蔵さんが見守る古い街道。
地形に凹凸はありません。
ほとんど影もありません。
暑い。
で、ここでちょっと遅めのお昼ご飯。
とくに「徳島ラーメン」というわけではない、ラーメン。
おいしかったです。
大きな橋で、再び鮎喰川を渡ります。
正面が眉山。
いよいよ徳島市の市街地に入ります。
鮎喰川上流を眺めます。
あの山から歩いてきたということになります。
鮎喰川も下流になり、川幅が広がっていますが、あいかわらずとても水がきれいです。
いよいよまちなか。
ちょっとだけ古い道。
今回はここまで。
いったん、徳島駅からうちに帰ります。
無事、歩けたことに感謝。